7/20 ふるさとのおばちゃん
先日、ご近所にご挨拶廻りに伺った時
少し間が空いたので、ごはんでも食べますかと
近所の食事処「ふるさと」へ。
スタッフの中にお店のおばちゃんと知り合いの人がいて
和気あいあいとお話させていただき、
おいしくてボリューム満点の定食にありつきました。
今年は少し日にちがずれたから晴れるといいわね、とおばちゃん。
雨の開催の年、駅から牧郷ラボまで
裸足で歩いている人を見かけてびっくりしたと笑っていました。
おばちゃんはひかり祭りの時に歩いている人を見かけると、
ついでだからと牧郷ラボの近くまで車で送ってあげるのだそうです。
「そうするといつも、地元の人はこんなことまでしてくれるんですか、
って驚かれるのよ」とおばちゃん。
そうそう、私も藤野に引っ越してきたばかりの頃、
道を歩いていると見ず知らずの地元の人が声をかけてくれるので
何度もクルマに乗せてもらいました。
藤野では、結構普通なんです…(笑)。
そしたらおばちゃん、笑顔で言うんです。
「でも私に言わせれば、そんなの助け合いでお互い様なんだから当たり前なのよ。困ってる人がいたら助けるのは当たり前。だってそうじゃなきゃ、自分が困った時も助けてもらえないのよ〜」
…思わず「…おかあさん!」と叫んでしまいました(笑)。
発想のひとつひとつ、行動のひとつひとつが
ずっしりとして、温かい。藤野の人たち、本当にすてきなんです。
いつもいつも、学ばせてもらっています。
そしてひかり祭りも、私たちスタッフの知らないところでも
いろんな人に支えてもらっているということを知りました。
クルマに乗せてもらった人の心の中には
今も、とってもハッピーな思い出として残っているのだろうな。
まんぼう